勝負の厳しさ!(インターハイ県予選結果)

 平成21年6月7日 九電記念体育館においてインターハイ県予選(団体)が開催されました。「インターハイ」は高校生にとって最高の舞台。全国の高校剣士がその舞台に立つために、日々努力を重ねているのです。

 当然、東福岡の剣士たちも「インターハイ」の舞台を目指し、厳しい稽古を重ねてきました。それだけの思い入れもあり、県予選では「負けたくない」という気持ちが大きなプレッシャーとして一人一人にのしかかってくるのです。しかし、どの学校の選手も同じこと。そのプレッシャーに打ち勝つ者こそ、檜舞台に立つことを許されるのです。

 緊張感漂う中、予選リーグ1試合目が始まりました。相手は、筑豊ブロック4位鞍手高校。先鋒の徳永が敗れたものの次鋒薄、中堅谷口、副将河邉が勝利し3-1で勝利しました。

 予選リーグ2試合目。北部ブロック3位八幡高校。先鋒徳永が勝利した後、薄が1本取られ敗退しましたが、谷口・河邉・谷が勝利し無事に予選リーグを勝ち上がりました。

 予選リーグ2試合の内容は良好、動きは良さそうだなと感じました。中部ブロック予選で不調だった次鋒薄も完全とは言えないものの気持ちで調子を上げてきていました。(o^-^o) ただ、全体的に少し入れ込み過ぎている感じもあったので、予選終了後にその点を指示しました。

 先に述べたように、「インターハイに行きたい」 「負けたくない」という気迫とプレッシャーは、時として「勝利の女神」を呼び込む時もあれば、「魔物」として飲み込まれる可能性もあります。八つの試合場それぞれで女神と魔物が見え隠れしていました。

 各予選リーグは波乱が起きていました。中部ブロックの福岡第一は北筑高校に敗れ、筑紫台高校は南筑高校に敗れ予選敗退。中部ブロック8校中、予選リーグを上がったのは3校のみでした。

 波乱づくめの時ほど、日頃の真剣さ誠実さが身を助けるものです。私は「今までの取り組みを信じて、謙虚に戦おう」と声をかけました。

 準々決勝の相手は南部ブロック1位八女高校。九州選抜大会では3位に入賞した強豪です。

 先鋒徳永は小柄の八田選手のコテや引き技の攻めに対して冷静に捌き、3分を経過したころ八田選手の引き技を追い込みメンを奪いました。1-0

 次鋒薄は序盤から慎重に試合を進めていましたが、松尾選手の攻めに手元を上げてしのいでいました。当然、松尾選手も薄の手元が上がる所にコテを狙っていました。しかし、薄は強引にコテを狙いにきたところをメンに抑えました。2-0

 中堅谷口。今回主将として気魄溢れる動きでチームの流れを作っていました。中堅戦も積極的に攻めて試合を優位に進めます。試合中盤、谷口が遠間からメンに飛び込む、相手の久間選手は完全に引き出され出遅れていました。「メン行った~」と思いましたが、やや技が短く旗は上がりませんでした。その後も、試合は谷口のペースで進みましたが引き分け。

 副将河邉。引き分け以上でチームの勝ちが確定します。試合が始まると。。。

「メ~ン?」河邉が攻める!?。。。序盤から河邉が積極的に攻撃を仕掛けました。引き分け以上で勝ちなのですが、河邉は冷静な状態ではありませんでした。試合中盤、仙頭選手が河邉のメンにコテを打ちました。「止め!」 なんと、コテを打たれる前に、審判が「止め」を宣言していたのでコテは有効打とはなりませんでした。(;;;´Д`)ゝ「助かった~」

 儀武監督も河邉に、「無理して攻めるな」とアドバイスしましたが。。。開始の合図とともに河邉は飛び込んでいきました。そして、同じように「コテ」。今度は相手に3本旗が上がりました。その後、河邉は凄まじい「メン」を取り返すものの、再び出頭メンを奪われ敗れました。2-1

 大将戦谷VS中山選手。引き分けで勝ち。1本負けで代表戦。依然として東福岡有利は変わりませんでした。ところが、序盤に中山選手にメンを奪われました。終盤谷は、相手が気を抜いたところに引きメンを放ちますが、「旗は1本」そして。。。

 魔物は現れました。

 谷のコテに合わせてコテメン。中山選手に旗が3本上がりました。2-2本数負け

 インターハイ出場への目標は断たれました。

 今回の試合、選手の動きはまずまずでした。気持ちも全体的に充実していたと思います。しかし、最後の詰めが甘かった。儀武監督はこう話しました「技術を支えるだけの精神力が足りなかった」と。。。悔しい。。。

 野球は「9回2アウトから」という言葉があるように、剣道でも同じことが言えるでしょう。最後の最後まで勝負は分からない。選手のみならず指導者としてもあらためて「勝負の厳しさ」を「勝負の怖さ」を感じました。

 過ぎた時間は戻らない。この敗北で強くなるしかない。このチームで団体戦を戦えるのは玉竜旗のみ。さあ涙を拭いて立ち上がろう 

(* ̄ー ̄*)

 

 

 団 体                個 人

 優 勝 福大大濠         優 勝 谷 亮太(東福岡)

 準優勝 八 女           準優勝 合屋 龍(福 岡)

 三 位 八女工業         三 位 大石大貴(南 筑)

 三 位 北 筑           四 位 藤井登志也(筑紫台) 

 

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心配無用!(全九州大会福岡県予選結果)

 平成21年5月16・17日 田川市総合体育館において全九州高校剣道大会福岡県予選が行われました。

 地区予選を優勝して、意気揚揚と乗り込んだ県大会。個人はベスト8以上・団体は2位以上に入賞すると沖縄県で開催される九州大会に出場できるのです。生徒だけでなく、吉武師範も気合いが入っていました。

 16日の個人戦は主将の谷口が手堅く3位に入賞し、東福岡の意地を見せてくれました。

 17日の団体戦も2位以上に入賞し、個人・団体共に九州大会へ出場したいものです。 

 予選リーグ1回戦は、北九州市立高校に3-0で無難に勝利。予選リーグ2回戦は三池高校に4-1で勝ち、予選リーグを無事に通過しました。

 準々決勝の相手は東筑高校。この試合も危なげなく4-0で勝利しました。しかし、ここまでスコア的には危なげなく勝利してきましたが、不安が一つ。

 次鋒薄の調子がイマイチ上がっていなかったのです。五人戦の団体戦で調子があまり良くない選手がいると、大きな影響があります。特に、県の強豪校と戦うには注意が必要です。

 準決勝の相手は筑紫台高校。試合運びが上手いチームです。先鋒戦徳永は序盤からメンやコテなど惜しい技を放ちましたが1本とはならず。捕えられそうで、捕えられない。そのまま延長戦へ・・・。延長に入っても、徳永のペースで攻めていましたが、「コテ~!」惜しい技が続き単調になった所に出コテを奪われてしまいました。(u_u。)

 次鋒薄。大切な次鋒戦です( ̄◆ ̄;)「たのむぞ~薄!」

 試合が始まると、薄も気合いを入れますが、相手次鋒の凩にタイミングが合っていない。「まずいなあ」思ったとき、「メン」を奪われてしまいました。その後、薄も必死に1本を取り返し、延長戦・・・・薄も技を出す「メン・メン・メン・メン」と立て続けにメン4連発。しかし、技のがキレがイマイチ(-゛-メ) そして、薄がツキからメンに渡ったあと、「メ~ン」と1本奪われました。この時点で0-2 崖っぷちです。

ヤバいΣ(゚□゚(゚□゚*)

 中堅戦、谷口は相手の上段選手に序盤は攻めあぐむものの、終盤に「メン」を合わせて1本勝ち。副将戦へ繋げました。副将河邉は、積極的に攻めまくる、しかし相手は、防御に徹する。崩せない・・・ 結局1本も取れず引き分け。そして、リードされたまま大将戦へ。相手大将藤井は、新人戦県大会の個人チャンピオン。東福岡の大将は谷亮太。この1年で一番成長した選手です。

 試合が始まると、副将戦と同様、こちらが仕掛けて、相手が捌くという展開。なかなか相手を崩せない。谷も「表から」「裏から」「上から」「下から」と攻撃するが、藤井は打たせない。試合も終盤に差し掛かったところで、谷が勝負に出る。一歩踏み込んで「逆ドウ」。

( ̄○ ̄;)! 足の出方がいま一つ足りないと思った瞬間、谷の竹刀は空を切り、竹刀は手から離れ、第4試合場まで飛んで行きました。藤井はそこを見逃さず文句なしの「メン」を決めた。会場は大きくざわめいていました。 万事休す・・・ 東福岡の九州大会出場への願いは途絶えたのです。

 周囲の監督・選手・保護者は東福岡についてどう思っただろう?「東福岡負けたな~」「つけいる隙が結構あるじゃん!」と思ったかもしれません・・・・皆さんはどう思いましたか?

 実は、私は心配していません。確かに、今回は完敗でした。決して、負けようと思って負けたわけではありません。筑紫台を全力で倒しに行って負けたのです。ただ、今回の試合結果を言い訳がましく言えば、「準備不足」です。

 通常、目標としている大会の日程から逆算して、稽古の内容を決めていきます。ただ、今回の試合は、ゴールデンウィークを挟んでおり練成会等の遠征で具体的な稽古をする時間がなかった。前にも書いたように、福岡の春を勝つのは難しい。「九州大会地区予選」・「九州大会県予選」・「インターハイ地区予選」・「インターハイ県予選」の4大会を短期間で戦うため体調や調子を毎試合ベストにすることは難しいのです。おまけに、上位進出校の力の差は僅差。言わば、今回の試合は、調教していない競走馬がレースに出たようなものなのです。

 しかし、負けは負け。反省し勉強しなければなりません。すべては、6月7日に結果を出さなければ意味がない。6月7日は各高校とも最高の状態で当日を迎えるはずです。「最高のパフォーマンスを出すためには、相手も最高の状態でなければならないのです。」

 さあ、これからが勝負です ( ̄▽ ̄) 皆さん・・・・

 覚悟はいいですか? ( ̄ー ̄)ニヤリ  

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新生東福岡!(九州大会中部ブロック予選結果)

 新学期早々、仕事仕事の毎日で、ブログがなかなか更新できずコアな東福岡剣道ファンには多大なご迷惑をお掛け致しました、申し訳ありませんでした。

 それでは早速行きましょう(* ̄ー ̄*)

 平成21年4月18~19日にかけまして第56回全九州高校剣道大会福岡県中部ブロック予選が開催されました。全国選抜・魁星旗で惨敗した東福岡剣道部。この試合で存在感を出せるかどうか、大切な戦いとなりました。

 ご存じのとおり、福岡県の中部ブロックは全国の中でも激戦区と言われております。この大会で優勝することが簡単でないのは十分お分かりでしょう。そのため、大会前の抽選会では自分の学校がどのパートに入るかドキドキなのです。でも皆さんご安心してください。我が東福岡は悪いパートを引かない仕組みになっております     ( ̄ー ̄)ニヤリ

 なぜかというと、東福岡には「神の手(ゴッドハンド)heart01権藤heart01」がいるからです。権藤和彦はクジ運が異常に強い。公立高校にも強豪校が多い中部ブロックなので油断はできませんが、私学7校(大濠・第一・舞鶴・城東・筑紫台・九州・東福岡)とは準決勝まで戦わない組み合わせとなりました。特に、今年勢いがあると言われる「大濠」「第一」「筑紫台」とは、決勝まで戦わない組み合わせです。

 儀武軍曹も心に誓っていました。「少なくとも決勝まで行かなければ、死刑に処する!」と (`Д´)

 いざ、試合が始まると、香椎高校・福岡西陵高校・筑紫中央高校に無難に勝利。

 準決勝の福工大城東戦では、先鋒徳永が引き分け、次鋒の薄がツキからメンに渡り1本勝ち、中堅谷口が引き分けた後、副将河邉が相手上段選手に対し2本を奪い、大将谷も勝利し3-0で完勝しました。

 いよいよ、決勝戦。相手は、宿敵福大大濠です。絶対負けん   凸(`、´X)と思っていましたが・・・

 メンバー変更~ スタメンを補欠2人と「Change!」

 儀武純一は知っていました。「福岡の春を勝ち抜くのは難しい!」

 「九州大会中部予選」「九州大会県予選」「インターハイ中部予選」「インターハイ県予選」

 短期間で4つの大会を戦い、最後のインターハイ県予選を優勝するには総力戦になるはずだと・・・同じ選手ばかり使って勝てるような福岡ではない。

 その通りです!! 極端な場合、同じ学校と4回戦うこともあり得る。そうすれば、自分たちだけでなく、相手も戦略が立てやすくなるのです。同じ相手と4度戦いすべて勝利できるだけの実力の差はないのです。

 先鋒徳永を佐竹に「Change!」 副将河邉を末永に「Change!」

 先鋒佐竹・次鋒薄・中堅谷口は終始自分のペースに相手を引き込み惜しい打突がありましたがすべて引き分け。勝負が動いたのは副将末永のところでした。

 なぜ、「河邉」に代えて「末永」を出したのか?

 その答えは、3月の私学7校練成会にありました。その時、末永が福大大濠の副将宮田に2本負けを喫したからでした。「お前、このあいだ無様に負けた相手宮田にリベンジしてこんかい!(#`皿´)」という思いからでした。

 ところが、オヨヨΣ(`0´*) 宮田も「Change!」副将「嶌村~!」

 副将戦は交代した者どおしの戦いとなりました。

 ご存知でしょうか?この「末永龍之介」という男、三度の飯より「強い相手」と「大舞台」が大好きなのです。そのようなシチュエーションに立つと「アドレナリン」がどくどく湧き出てくる重度の勝負中毒者へと変貌するのです!

 試合が始まると序盤に相コテメンを浴びて1本先取されました。すると、アドレナリンの分泌が増加しました。その直後、見事な「出コテ」を取り返しました。その後も、勝負中毒の末永龍之介はメン・コテ・ツキ・・・おまけにジャンプ面など打ちたい放題。。。

 みんなが「龍之介~、落ち着け!」と声を掛けていましたがその後、文句ないコテを追加し勝利しました。

 そして、大将谷も全力で戦い引き分けとなり7年ぶりの優勝を手にしましたcrown

 結局、末永の1勝で福大大濠に勝利しました。彼の、勝負に対する心の強さはすばらしい!まだまだ2年生ですから今後も、何度も東福岡の勝利に貢献してくれと思います。

 そして、大会を通じて谷が1試合目に1度負けただけでその他は誰も負けずに優勝したのです。団体戦が戦える体制へとできるようになってきました。

 惨敗した後の優勝は本当によかったと思いました。しかし、それ以上にうれしいことがあったのです。

 それは、次の日の稽古です。

 前日、優勝したにも関わらず、試合前の追い込みの時のような必死な雰囲気で翌日の稽古に取り組んでいたのです。一般的に優勝後は「気を抜かないように!調子に乗るな!」と言葉をかけますが、心の問題ですから「ハイ」と返事をしても緊張感が消えてしまうことが多いのです。ところが、「インターハイに必ず行かなければならない!」という雰囲気が出てきたのです。

 ここが大切なのです。勝っても負けても、とにかく一つの通過点と考え最終目標を目指して努力を重ねることが大切なのです。その部分が雰囲気で滲み出るのがすばらしい。( ̄ー+ ̄)

 まさに、負けて強くなった。impact新生東福岡impactの誕生です。

 九州大会県大会は5月16~17日に田川市総合体育館で行われます。応援よろしくお願いします。

今年はインターハイ(大阪)に行かなければ・・・

全国の舞台に忘れ物を取りに行かなければ・・・(* ̄ー ̄*)

まだまだ道は険しいなあ・・・・

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謙虚に!出直し・・・(全国選抜高校剣道大会結果)

平成21年3月27日、目標の舞台に谷口・薄・河邉・谷・徳永は立っていた。

春の全国選抜高校剣道大会が始まったのである。

激戦の福岡県予選を制覇し、この日のために血の滲む思いで稽古を積んできた。

目標の舞台、予選リーグは香川県尽誠学園・北海道の雄、東海大四であった。

緊張感漂う春日井市総合体育館で開会式を終え、第一試合目に東福岡―尽誠学園の試合が準備されていた。

審判長の試合開始の合図で、第一試合目が幕を上げた。

先鋒徳永、激しい気勢とともに技を繰り出した。動きはいい。序盤に相手がメンを出すところにコテに飛び込んだ。「コテがあたった」と思ったが、審判の旗が上がらない。緊張していたのは、選手だけではなかった。審判も誤審をすることを許されない。有効打突の見極めが慎重になりすぎていた。

その後も、徳永が攻めるが、なかなか上がらない旗に徳永も焦りが見える。明らかに徳永ペースだったが緊張のせいだろう、あと一歩前に出なければならない場面で、後ろに下がっていた。終盤、徳永が強引にメン飛び込んでいったところを見事にドウに返された。

しかし、徳永も終了間際に執念のメンを取り返し時間となった。先鋒戦引き分け。

次鋒薄・中堅谷口・副将河邉も動きが硬く、試合を優位に進めるも有効打が取れない。前四人が全員引き分けだった。

大将戦谷亮太。審判の「始め」の声で積極的に相手大将を責め上げる。メンやコテにも勢いがあり相手の打突部位をかすめていた。谷は完全に押していた。しかし、中盤過ぎたところで、相手のメンに、無理に合わせにいった。谷のメンは出遅れ、メンを奪われた。その後も積極的に攻めるが、相手の大将に凌がれ時間となった。

東福岡1敗 尽誠学園1勝 崖っぷちに追いやられた。

「とにかく、東海大四に勝つしかない。負けを引きずってもしょうがない。」

儀武監督は生徒に声を掛けた。

予選リーグ二試合目 東福岡―東海大四

先鋒徳永引き分け、次鋒戦勝負は動いた、薄は相手が動いてくるところにメンを浴びせた。1-0

東福岡としては、初戦を落としているだけに、東海大四に3勝以上しなければならない。そのことが無理に攻撃しなければならない状況を作った。

中堅谷口、主将としてチームのために果敢に攻撃をしかける。惜しい技が多くみられたが、無理に行き過ぎたところにメンを打たれる。1-1

副将河邉は末永に代えられていた。河邉は、2月末に膝の手術を受けていた。稽古ができるようになったのは、大会の約二週間前、一番追い込んで稽古をする時期に、リハビリ的な基本的な稽古しかできなかった。苦しい時期に参加できなかったことに、心に不安を残していた。勝負しなければならない場面で、彼の得意のメンが出せていなかった。

河邉の悔しさを背負い末永龍之介登場。動きはいつもどおり、気合いが乗っていた。中盤相手が動いた瞬間を、コテに抑えた。2-1

大将谷、3勝するには勝たなければならなかった。

チームとしてリードしているものの谷が積極的に取りに行く。予選リーグの初戦で敗れたため、しかたなかった。

さすがに全国大会。簡単には勝たせてもらえなかった。谷亮太二本負け。

東福岡は予選リーグを二敗し全国選抜のコートを下りた。

 

優勝は、西陵(長崎)だった。

練習試合を含めて、東福岡は西陵には負けなかった。

選手は、こう思ったようだ「俺たちは、西陵と戦っても負けんちゃけど。なんで西陵が優勝なん?」

ここに、剣道家としての未熟さを感じた。

この日の西陵の選手はとにかく、自分の剣道ができていた。打たれるかもしれないという恐怖心に打ち勝ち、積極的に技が出せていた。しかも粘り強く、最後まで諦めなかった。

緊張感や大舞台を力に変え、無心で戦っていた。いい試合だった。

今日勝てたから、明日勝てるとは限らない。自分達だけが稽古を積み重ねているわけではない。相手も死に物狂いで稽古を積んでいる。練習試合で100勝しようが本番で1回勝つ方が価値がある。それだけ、本番は大切で難しい。

「自分たちなら負けない」という発言は、強がりにしか聞こえない。そのような気持ちは、胸に秘めておかなければならない。実際に、本番で勝たなければ誰一人納得させることはできない。

何事も、「謙虚さ」が必要である。見返すなら自分がその舞台で結果を残す以外、方法はないのだ。口に出さずに、胸に秘めコツコツと見返すための努力をすべきである。

当然、儀武監督は分かっていた。この悔しさはインターハイでしか晴らすことができないことを・・・

4月18日に九州大会地区予選がある。戦いが再び始まる。

福大大濠・福岡第一・筑紫台・福岡舞鶴・福工大城東・八女など福岡の全高校がインターハイ出場を目指してくる。この激戦を勝ち抜き、再びあの舞台に帰りたい。

ここで終わるわけにはいかん。それくらいお前たちもわかるよなあ。がんばろう!

 

 東福岡剣道部を応援していただいたOB・保護者・諸先輩方には全国選抜で結果を残せず申し訳なく思っています。しかし、生徒諸君も精一杯頑張りました。この悔しさを晴らすために、もう一度出直しです。今後とも、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。次こそ、全国の舞台で納得できる試合ができるよう努力してまいります。

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プライド!(大霧島旗結果)

平成21年3月7~8日 鹿児島県まきぞのアリーナにおきまして、大霧島旗剣道大会が開催されました。例年、この大会ではあまり良い結果が出せていません。。。

 その理由は、2年生が修学旅行に参加しているため、1年生のみで参加するからです。しかし、そんなことは他の学校としては関係ありません。1年生といえども、東福岡の名前で試合に参加するのですから、プライドを持って試合に臨んで欲しいと思っていました。

 ブログ管理人のわたしも、2年生の修学旅行に引率していたために残念ながら直接応援できませんでしたが、権藤監督から連絡をやり取りしながら、1年生の戦う勇姿を思い描いていました。

 予選リーグは、東福岡・相生産業(兵庫)・阿蘇(熊本)・鹿屋(鹿児島)の四校リーグ、上位二校が決勝トーナメント進出です。ちなみに予選リーグはオーダー変更自由でした。

 予選リーグ1回戦は、相生産業です。今年の兵庫県の大会で3位に入賞したチームです。

 東福岡は先鋒末松、次鋒蓮井、中堅萱嶋、副将徳永、大将末永のオーダーで戦いました。先鋒末松はコテ打ちやメン打ちに鋭さがあり、スピード感溢れる剣風です。やや腕や体の使い方に硬さが見られるため、初戦で緊張しすぎなければ良い試合ができるのではと思っていました。結局相手の先鋒とも有効打がなく引き分け。

 次鋒蓮井は、スピード・パワー面に課題を持ちながらもユラユラと独特のタイミングで相手が嫌がる所をチクチク攻撃してくるタイプ、勝負の粘りっこさには定評があります。この次鋒戦も引き分けに終わりました。

 中堅萱嶋、メン打ちや攻めの強さには極めて高い潜在能力を備えています。この潜在能力を自ら自由自在に扱うことができれば、正メンバーとしても十分戦える素質を持っているのですが・・・・。この中堅萱嶋がメン・メンと二本勝ちし1-0。

 副将徳永、1年生ながら正メンバーの先鋒を務めている選手。瞬発力・技のキレには素晴らしいものを持っています。副将徳永もメンで一本勝ちして2-0。

 大将は末永、メンタル面が非常に強く1年生の支柱です。返し技・応じ技が上手い。強い相手には、120%以上の力を発揮する男です。逆にあまり力がない相手には、ポロッと負けたりするので、まだ謎の多い選手です (・_・)エッ....?

 末永もメン・コテで二本勝ちし3-0で勝利しました。

 予選リーグ二回戦がヤマ場でした。相手は阿蘇。言わずと知れた名門高校です。ちなみに、宮崎武道館旗大会ではAチームも敗れた相手でした。しかも、相手は正メンバー。状況的には分が悪いと思いましたが・・・スゴイ!!Σ(゚□゚(゚□゚*)

 先鋒末松がドウで一本負けしたものの、つづく蓮井がメンで一本勝ち。萱嶋が引き分けののち徳永・末永が一本勝ちし3-1で快勝したのです。まさに、一年生のプライド。

「東の一年がそんな簡単に負けるか~コラ!凸(`、´X)」と言っているかのようでした。怖え~

 これで波に乗ったのか、予選リーグ三回戦の鹿屋戦では、

 先鋒末松に代えた重政。体はあまり大きくはありませんが、コテ打ちが上手く踏み込みとスピードが魅力的な選手です。この重政が得意のコテで一本勝ち。

 次鋒平川、この平川はとにかくは凄い。毎日の稽古では先生方に積極的に掛る。あの鬼軍曹儀武純一にも勇敢に立ち向かっていきます。そして鬼軍曹から無事に生還した後も、技のデパート・ファンタジスタ権藤和彦に稽古を挑むなど強くなるために努力を惜しまない選手です。当然、その努力は少しづつ変化をもたらし、技術面でも大きく成長しています。結果はメンで一本勝ち。

 中堅蓮井・副将萱嶋・大将徳永も続き、なんと5-0で完勝!予選リーグ1位で通過しました。

 決勝トーナメント1回戦は、鹿児島県樟南(旧鹿児島商工)超名門。ところが、この樟南も1年生チームだったようです。

 先鋒末松、次鋒蓮井が引き分けののち、中堅萱嶋がコテ・コテの二本勝ち。副将徳永がメンで一本勝ちし2-0で樟南を退けました。

 このまま入賞しないかなと期待しましたが残念ながら2回戦で、島原中央(長崎)に1-2で敗退してしまいました。

 直接、私が負け試合を見ていないので、コメントは控えさせてもらいます。

 ただ、権藤監督は「本当によく頑張っていた。実力も確実についてきている。今後が楽しみだ」と言われていました。

 新1年生も入ってきます。今後は新2年生としてのプライドを見せてもらいましょう。そのためには、もっともっと稽古をしなくてはいけません。「自ら求める稽古」「考える稽古」が君たちの飛躍的な成長のカギを握っています。もし努力が足らなければ、結果はついてこないでしょう。

「勝負の世界は厳しい、努力したからといって結果が付いてくるとは限らない。しかし、結果が出た者は必ず努力をしている。」

君たちのプライドに期待します。

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勝つための覚悟!(第25回九州高校選抜剣道大会結果)

2月14日・15日 アクシオン福岡にて九州高校選抜剣道大会が開催されました。この大会は、各県の予選を勝ち抜いた上位4校が出場できる大会です。高校では数少ない7人制の大会です。

福岡県からは東福岡・福大大濠・筑紫台・八女の4校が出場しました。

東福岡のオーダーは、

先鋒から徳永・山邊・末永・薄・谷口・河邉・谷の順番です。補欠は佐竹・松山をエントリーしていました。

 

予選は、東福岡・大分(大分)・三養基(佐賀)・長崎日大(長崎)の4校リーグでした。決勝トーナメントへ出場できるのは1校のみ。厳しい試合となりました。

 

初戦の相手は、名門三養基高校。これまで二度、九州選抜を制した高校です。

 

先鋒の徳永は九州大会という大きな大会にも臆することなく、積極的に攻め相手にコテを決めて一本勝ち。しかし、次鋒山邊が上段に構える相手に果敢に攻めるもコテ抜きメンをくらい一本負けしてしまいました。

 

つづく五将の末永が試合の中盤に差し掛かったところで相手の竹刀の裏から諸手ヅキを決め一本勝ち。闘志あふれる試合でした。中堅薄は初戦の緊張から無難に引き分け。三将の主将谷口も有利に試合を進めるも引き分け。

 

勝負を決めたのは副将河邉。キレのある動きからメンを先取。相手に一本返されるものの再び出頭メンを決めました。大将谷はやや動きに堅さが見られましたが引き分け。結果的に3-1で三養基高校を退けました。

 

問題となったのは二戦目・・・長崎日大戦です。

 

先鋒徳永が好調をキープし二本勝ち。次鋒は山邊に代え松山。独特のセンスを見せる松山は開始早々抜きドウやメンを放つが有効打にはならず。一分半が過ぎたころ、いつもより果敢に攻めていた松山に相手がメン・コテを放ちして二本負け。sad 松山が二本取られて負けた試合はひさびさ見ました。「よ~し、まだまだこれから」と思っていたら、末永も相メンをくらい一本負け。中堅薄が取り返しにいくも、有効打なく引き分け。「ヤバイ!」(lll゚Д゚)

 

何とか三将の谷口がメンを決めて五分に戻したが、副将の河邉が引き分け。全くタイのスコアで大将谷にまわりました。谷も積極的に一本を狙うが、相手の大将も粘り打たせない。終盤に差し掛かったところで悪夢のメンを取られ、そのまま時間となりました。

 

一勝一敗。 (´Д`;≡;´Д`)アワアワ ヤバイ

 

思い出した!Σ( ̄ロ ̄lll)

 

4年前の沖縄であった九州選抜と同じだ。あの時は、予選リーグで武雄青陵高校に快勝したものの、大分高校に敗れて、「もうダメだ」と思っていたら武雄青陵が大分高校に勝ち、ポイント差で決勝トーナメントに出場し、三位になったという奇跡的な大会でした。

 

今回も、三養基高校が長崎日大に勝てばチャンスがある。「三養基がんばれ~」( ̄Д ̄;; 

 秘儀  他力本願 (なさけねぇ~crying

選手も観客席も、これだけ他所のチームを応援したのは初めてでしょう。

 そして、祈りが通じ三養基勝利!

 

東も大分高校に次鋒に代えた佐竹の活躍で前四人で勝利し、決勝トーナメントへ勝ち上がりました。

 

準々決勝で待ち構えるのは、高校屈指の実力を誇り、名将米田敏郎率いる九州学院スター軍団。

 

こちらは、闘将儀武純一率いる、たたき上げ軍団(*`ε´*)ノ

 

先鋒徳永が榎本に有利に試合を進めるが引き分け。

次鋒佐竹が山口に出コテを決めて一本勝ち。観客席も大盛り上がり。

末永も惜しい技を放つが引き分け。

中堅戦薄登場。相手は中学時代の九州個人チャンピオン辻。

辻が果敢にコテを攻めるも、薄は凌ぐ。時計の針が終盤に差し掛かったころ、コテを果敢に攻めていた辻が、メンへ飛び込む、そこへ狙い済ましていたかのように薄が抜きドウを取りました。

ドウを宣告した審判が「2本目」と言うと・・・・・・あれ? ボコッ

コテを取り返されました。「エ~~~~~~ッ」

もったいな~い!

そして、そのまま引き分け。。。儀武監督ブチギレ(# ゚Д゚) ムッカー

そして、今大会好調の河邉。相手は、全中団体優勝の東郷

「たのむぞ~河邉~、今日のお前ならいける!!」と思ったが・・・

東郷も勝負強く・・・コテ・メンを連取され敗退。

本数で逆転された。

谷も九州学院の大将下窪に攻めるが、下窪の鉄壁の守りをこじ開けることができなかった。

 

まさに、九州学院の勝利への執念を感じた。九州学院は、この十年間で九州選抜大会では8度の入賞。全国優勝も何度も経験している。そのようなチームをあと一歩のところまで追いつめたから東福岡の選手もよく頑張った・・・・・・・・・と思いますか?

ここに大きな壁があるのです。人間はどんな時にプレッシャーを感じるのでしょうか。

強い相手と戦うとき? 大将戦や代表戦? 確かに、これらの時もプレッシャーはあります。

実は、他にプレッシャーを感じるときがあります・・・それは、「勝ち」を意識したときです。

今回の九州学院との試合で、時間が進むにつれて、「このまま無事に勝てるのか」という不安な気持ちが込み上げてきたのです。九州学院の猛攻を凌ぎきれるかという不安な気持ちが現われたのです。

九州学院のこれまでの試合をみていると、とにかく勝負強い。多くの接戦を勝ち抜いてきました。つまり、結局惜しかったねではダメなのです。名門チームと試合をする場合どんなに激しい試合でも「絶対に勝つ!」という覚悟が必要なのです。そして、勝たなければ強豪校の精神的な牙城は崩せないのです。

 

まだ二月です。どのチームの現状をみても不十分で未完成のチームばかりです。だからこそ東福岡にも十分全国制覇のチャンスはあります。ただ、技術的な面を向上させなければいけません。そして、「勝つための覚悟」をもっともっと育てなければいけません。

試合後、儀武監督の言葉が胸に響きました。

 

「今日は、本当に悔しかろう。二度とこんな悔しい思いばしたらいかん!」

 

次こそ負けん。絶対勝つ。全国選抜大会でリベンジばい!

 

追伸 翌日の某新聞に「福大大濠二位」、「男子東福岡は一回戦敗退」と書かれていた。

予選を勝ち上がったのだから、せめてベスト8と書いて欲しかった。

マスコミども見とけよ~次こそ「東福岡全国制覇」と書かせてやる

凸(`Д´メ)

 

大会結果詳細はコチラ

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いい勉強!剣道をなめるな(初國杯)

あけましておめでとうございます。

昨年の末は本当に良い年でした。三月の全国選抜大会に向けて頑張ってまいります。新春一発目の試合が1月5日に宮崎市で行われました。第14回初國杯です。年末に良い状態で終えることができていましたが、正月休みで気持ちが途切れていなければ良いなと思っていました。

初國杯は全国から強豪校が出場しています。休みボケした肉体を呼び起こすにはもってこいの大会です。1回戦の相手は鳥栖工業。昨年の一番ヶ瀬旗で見た時は、防御力が高くひつこいチームだなと思っていました。

初戦のオーダーは徳永・山邊・谷口・薄・谷でした。特に、山邊は胃腸炎を起こした幼なじみの河邉の代わりでした。何としても頑張りたいところでした。

先鋒の徳永は普段通りの動きでしたが引き分け。次鋒の山邊は積極的に仕掛けていくも、溜めがなく打ち急いでいました。そして、簡単に出て行った所にコテを拾われて先に一本を先取されると続けてメンも取られ2本負け。

中堅主将谷口は後半に出コテで惜しい技があったが引き分け。

副将の薄は、序盤に手元の浮いたところにコテを打たれ、万事休すかと思いきやギリギリ終盤にメンを取り返し大将戦へとつないだ。しかし、大将の谷が二本勝ちして代表戦になるという最悪のパターン。儀武純一監督の血管はすでに数本ブチギレていました(#`皿´)

谷は攻撃はするものの焦って溜めがなく一本しか奪えず、相手に抑えられました。福岡で優勝したチームが1回戦敗退。情けない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

防御が上手くて、自分の剣風と合わない相手なんかたくさんいます。むしろ居て当たり前。まだまだ弱いから勝てないのです。今回は鳥栖工業に本当に良い勉強をさせていただきました。これから一か月後の九州選抜は大丈夫ですか? 二か月後の全国選抜大会は観光に行くのですか?

ちがいます!!全国優勝するつもりでいくのです。剣道は難しい。だから真摯に!! コツコツと!! 謙虚に!! やらなければならない。昨日勝ったからと言って、今日勝てるかわからない。逆に昨日負けたからと言って、今日負けるとは言えない。剣道をなめても、諦めてもいけない。

東福岡剣道部の目標はなんだ!

これから、どう考え、どう動くのか皆で考えよ。。。凸(`Д´メ)

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落ち着けい!相手をよく見ろ!(大牟田市剣道連盟会長旗結果)

2008年も終わりに近づきました。ということは恒例の大牟田市剣道連盟会長旗があるではないか!!

今年も、例年通り大牟田市剣道連盟会長旗に出場しました。この大会は、毎年東福岡は正メンバーではなく、上級生や新人有望株を出場させています。今大会の選手は、二年生より木元・空閑・三上・松山。一年生より末永・徳永・萱嶋の計7名の出場です。

予選リーグは久留米商業(福岡)・東海大二(熊本)との3校リーグとなりました。

毎年のことですが、大会の経験があまりない生徒が選手になっているため、とにかく緊張しているのが目につきます。力量的には十分戦える実力はあるのですが・・・・とにかく頑張って自分の剣道をして欲しいと願っていました。

一試合目は久留米商業でしたが、萱嶋・木元・三上・末永・徳永のオーダーで戦いましたがすごい試合でした。審判の旗が重い・・・・まるでお互いノーガードで殴りあいをしているかのようで、打つところもあれば打たれているところもある乱打戦でした。(≧∇≦)。結果は0-0のまま大将戦へ。大将は正メンバーに選ばれている1年生の徳永。いつもは、先鋒をしているため大将戦は経験がありませんでした。始まってみると、徳永の積極性が足りない。不安のまま見ていると、相手の大将にドウを取られて敗退しました。

続く、東海大二は熊本でも上位に進出する実力校。空閑・松山・三上・末永・徳永のオーダーで戦いました。一試合目よりも確実に動きは良くなっていましたが、結果1-2で敗れました。

出場した選手たちは試合に敗れてどのように感じたでしょうか。精神面の未熟さを感じたはずです。技術面では大きな差はなかった。緊張して相手がいつもどおりに見えなかったはずです。

これからも、チャンスはあります。その時に、勝っても負けても満足のいく試合ができるように稽古をしていきましょう。稽古中に想像力を豊かに考えながらやっていくと良いと思います。次がんばれ~~~~o(*^▽^*)o

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選手選考難しいなぁ・・(第12回将龍杯高校剣道大会結果)

冬休みに入り、いよいよ九州選抜・全国選抜の選手選考の材料となる各種大会、練成会が始まりました。

その一発目にあたる第12回将龍杯高校剣道大会が平成20年12月26(金)に別府市総合体育館(べっぷアリーナ)において開催されました。この大会は、通常の5人戦であるにも関わらず、9人登録で毎試合、オーダーの変更が認められています。試合本番に力を発揮できる選手を見つけるには良い大会です。

東福岡は2回戦からの登場。最初のオーダーは徳永・薄・谷口・河邉・谷の県大会を制したメンバーで挑みました。試合は大きな問題もなく、キレのある動きと落ち着いた剣風で勝利。まずまずのスタートでした。

3回戦からが選考の開始です。佐竹・末永・山邊・谷口・河邉のオーダーで戦いましたが、この試合も4-0の勝利。( ^ω^)おっおっおっ、想像以上の動きだなぁ。

4回戦は佐竹・松山・末永・徳永・谷のオーダーで4-1で勝利。続く5回戦の相手は長崎から何度も全国大会に出場している長崎西陵。手強い相手です。儀武監督どう動くか?と思っていたら、山邊・松山・谷口・河邉・谷のオーダーでした。ハハ~ン、選手たちを試してるな~( ̄ー+ ̄)

案の定、西陵との試合は接戦となりました。山邊が優勢に試合を進めるも引き分け。続く松山が先に一本取られて、ヤバいと思いきや独特のタイミングでメンを取り返し引き分け。中堅谷口・副将河邉も有効打突にみえる技もあったが引き分け。全くの五分の状態で大将谷へ繋がりました。

谷にとっては良い勉強でした。序盤にメンを先取されて、あ~~~ヤバいと思った瞬間、焦りまくっていた谷の引きドウが「ペシッ」。なんとも微妙な感じで当たりましたが、審判の判断に助けられ一本一本に戻しました。

最後の一本をどちらがとるのか、観客席の保護者は心臓が今にも口から飛び出さんとする様子、緊張バクバクでした。結局最後は谷のドウで勝利。観客席からも、悲鳴に聞こえるような歓声が上がりました。coldsweats01

準決勝でも、専大玉名と激戦でしたが、中堅末永の活躍で2-1で勝利し決勝へと駒を進めました。決勝戦の相手は、宿敵龍谷高校、負けたくない相手です。(優勝監督には手刺しの防具一式が・・・(◎´∀`)ノ )

先鋒が一本負けしたが、中堅の谷口が一本勝ち、副将河邉が引き分けのあと、再び谷が大将戦へ しかし・・・・・・・・・・・文句無しのメンをくらい大将戦の末に敗退でした。

結果として、優勝はできませんでしたが選手選考の観点からすると大変参考になる試合でした。日頃、大会に出ていない選手が、堂々と試合する姿は立派でした。どの生徒と稽古をしてみても、あまり実力の差があるようには思えませんが、剣道は精神面が重要な競技です。力を持っていても発揮できなければ意味がないし、逆に力が無くてもすべて力を発揮する選手は試合ではある程度は勝利することができるのです。まずは、相手の力量に自分が左右されるのではなく、自分の剣道の力を発揮することを目標にしなければなりません。そうすれば、単に勝負にこだわりすぎて力を発揮できずに負けることも減少するはずです。そのような心境になるには何が必要か?

もちろん

 

稽古しかないのです(*^.^*)

大会結果(詳細)はコチラ

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まだまだ未熟じゃ!(青龍旗結果)

平成20年12月21日菊池市総合体育館におきまして青龍旗高校剣道練成大会が開催されました。この大会は少々ルールが変わっています。なんと・・・無制限一本勝負の勝ち抜き戦です。さらに5秒以内に鍔競り合いは解消しなければ反則を取られます。

一週間前の新人戦優勝の熱さ冷めやらぬ状態で試合に出場しました。今回のメンバーは、全員2年生での出場です。しかも、あの名将吉武宏先生が監督席に座りました。

1回戦の相手は熊本第二高校

初スタメンの先鋒松山が相手の先鋒にコテ、次鋒にメンを決めて二人抜き、残りの三人を次鋒薄がメン、コテ、ツキと多彩な技で撃破。

2回戦の相手は三重総合高校

先鋒松山が一人抜き、次鋒の薄が残りの四人を抜き無事に勝利。勢いは続いていると思いきや勝負の世界は甘くはありませんでした。

3回戦名門高千穂高校戦、先鋒松山に代わり山邊。相手の先鋒にメン、次鋒にコテを奪い二人抜き。続く次鋒の薄が中堅にメン、副将にメンを決めて、ついに相手の大将を引きずり出しました。この山邊・薄の活躍に名将吉武宏も「グラッチェ」( ̄ー+ ̄) ところが・・・

そこから、相手の大将橋本に薄がメン、河邉もメン、谷もメン、谷口がーーーーーーーメンを打たれて逆転負け。ベスト16で敗退しました。

この敗退は実力そのものです。勝負の世界に絶対はない!特に、勝ち抜き試合で勢いに乗る選手はいかにもやっかいです。相手に隙を見せずに、どう相手の隙を打つのか。その隙は、打突部位ではなく心にあり。もっともっともっと、修行が必要です。勝って反省、負けて反省。まだまだ頂上は先です。いつまでも浮かれてないで、早く気を引き締めんか~この未熟者(*≧m≦*)

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